本ツアーで体験できること
- 爽快感とスリル満点のラフティング!
- 楽しみながら川ゴミ問題の実態に触れあう
- チームワークと達成感
多摩川リバークリーンラフティングって?
本ツアーの開催地は「日本の名水百選」の清流を持つ東京都青梅市・御岳渓谷です。
急流と緩流を繰り返す御岳渓谷はラフティングに適した環境で、その川下りはまるで自然のジェットコースター。
水しぶきを浴びて、ラフティングとリバークリーンを楽しみます。
ガイドを務めるのは、ラフティング世界選手権2位の経歴を持つ柴田大吾さん。柴田さんは現役引退後、御岳渓谷を拠点にリバーアクティビティサービスを提供しています。
御岳渓谷のゴミ問題
豊かな自然広がる御岳渓谷で問題となっているのが、BBQや川遊びをした人が残す放置ゴミです。自然災害で蓄積した障害物も多く、川岸や川底にはゴミが散乱しているのが現状なのです。
ガイドをしていると否応なしに目に入ってくるゴミ。柴田さんは少しずつゴミ拾いをはじめ、週明け早朝に行うゴミ拾いが習慣になります。
そんな柴田さんの行動を見て、ガイド仲間や地域の人が賛同の声を上げ、ゴミ拾いの輪が広がっていきました。
転機となった「青梅リバークリーンマラソン」
「ゴミ拾いには独特の魅力があり、連帯感やポジティブな空気が生まれます」と柴田さんは話します。
みんなでゴミ拾いを楽しもうと、2020年に青梅市でリバークリーンのイベント「第1回青梅リバークリーンマラソン」を開催。「楽しい!」という参加者の声は瞬く間に周辺地域に広がりました。
青梅市や御岳渓谷には、柴田さんを中心としたリバークリーンの輪が広がっています。
ナイスピック
ひとりひとりのゴミ拾いは小さな一歩かもしれませんが、本ツアーへの参加は、環境や暮らしを見つめ直すきっかけになるはずです。
リバークリーンという素敵な体験を通して、一緒に川ゴミ問題について考えませんか。
最後に、ゴミを拾った際のかけ声は「ナイスピック」。リバークリーンを楽しむ魔法の言葉です。
みなさまのご参加をお待ちしています。
<ツアー実施会社>
みたけレースラフティングクラブ
代表 柴田大吾
〒198−0173
東京都青梅市御岳本町359
0428-74-9453